「環境中間支援会議・北海道」これまでの歩み
当時、環境系の中間支援組織間のネットワークは組織的なものではありませんでした。利用者の立場で考えると、中間支援組織がグループ企業のように、一体感を持ってサービスを行っていれば利用しやすく、質もより向上するのではないかと考えました。
そこで、私たちは、どのような点で、協働、共有できれば、効率的な支援が行えるのかを議論し、その推進体制の検討を進めていくことを目的とし、「環境中間支援会議・北海道」の設置に至りました。
2008年
5月27日 | 第1回(仮称)環境中間支援ネットワーク推進会議準備会を開催した。 |
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7月14日 | 2008年度第1回ワークショップ 各組織の概要の共有、強み・弱みの抽出。組織ごとの「ならでは」が見えず、似通った業務が多い。4組織の業務を整理統合できないかという意見が出された。 |
8月21日 | 2008年度第2回ワークショップ 環境問題解決に寄与するための中間支援組織の機能について議論。「4者で具体的にやれるものをやってみたい」との意見があげられた。 |
9月30日 | 2008年度第3回ワークショップ 具体的に4者協働で「ユーザー」に提供できるものは何か?について議論を行った。 |
11月6日 | 2008年度第4回ワークショップ 情報カレンダー「E☆day HOKKAIDO」の設置を決定・準備スタート。4者間連絡手段としてメーリングリストを創設した。 |
3月23日 | 2008年度「ユーザーの意見を聞く会」のふりかえり ※中間支援施設の役割と現状について、EPO北海道が「ユーザーの意見を聞く会」を実施。そこで出た意見について共有・検討を行った。 |
2009年
4月1日 | 情報共有カレンダー「E☆day HOKKAIDO」開設。情報発信の一元化と省力化が目的。 4者協働による初の事業となった。 |
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4月23日 | 第5回ワークショップの開催 「E☆day HOKKAIDO」のお披露目と、EPO北海道が実施した2009年度第1回ユーザーの意見を聞く会のふりかえり、2010年度事業計画の確認・役割分担を行った。 |
7月4日 | 4者共催でPanasonic助成金説明会(札幌)を開催した。 |
9月 | PanasonicNPOサポートファンド、コンソーシアム助成に応募。 |
※その他/公開ヒアリング・協議(全10回)の実施…EPO北海道主催、各方面から中間支援組織に対する意見をいただいき、内容を4施設で共有、協議を行った。
→公開ヒアリングのまとめ(準備中)
2010年
1月20日 | パナソニックNPOサポートファンド コンソーシアム助成が決定。 |
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1月20日 | 2010年度第1回ワークショップ 各団体の現状と課題・外部からの要望・予定等の共有を行った。 |
2月22日 | 2010年度第2回ワークショップ 業務や分野における各団体の特徴、役割分胆の整理を行った。 |
3月15日 | 2010年度第3回ワークショップ 同一テーマ事業の協働・欠如部分の補填などの検討を行った。 |
5月22日 | 環境省主催「生物多様性フォーラム」共催 4団体がそれぞれのネットワークを活かし、フォーラム前のエクスカーションを実施した。 |
4月9日 | 北海道大学と合同で勉強会を実施した。 |
5月26日 | 研修会(1) 講師:IIHOE代表 川北秀人氏 |
6月26日 | ミニワークショップ 前期ワークショップの課題の整理・指針の確認・共有を行った。 |
7月 9日 | 研修会(2) 講師:NPO法人せんだい・みやぎNPOセンター 代表理事 加藤哲夫氏 |
8月 5日 | 2010年度第4回ワークショップ 環境ポータルサイト「「E☆navi HOKKAIDO」設置決定・コンテンツ検討・準備作業を行った。 |
10月20日 | 2010年度第5回ワークショップ 協働、補完による新たな事業の提案・検討を行った。 会議名称を「環境中間支援会議・北海道」(E☆navi会議)に変更。 |
11月4日 | 2010年度第6回ワークショップ 2010年度事業の目標達成度合いの評価・振り返り・次年度計画を行った。 |
11月24日 | 「環境☆ナビ北海道」HPの試験運用開始。 |
12月28日 | 北海道大学と合同で勉強・意見交換会を実施した。 |