【延期 オンライン開催】ESD for 2030学び合いプロジェクト 気候変動教育連続勉強会 第7回「オーストリアにおける地域の気候変動対策を担う人づくり」
本企画は10月5日に実施予定でしたが諸事情により延期することとなりました。実施日について、決まり次第改めてご案内いたします。
2050年脱炭素社会の実現に向けて各分野で必要とされる人材像を共有し、その育成・輩出に向けた体系の確立や推進戦略の構築に向けて、国内外の「気候変動教育」に関する動向や事例を学びます。
第7回では、地域における気候変動教育の実践が進むオーストリアの事例から、人材育成の仕組みについてお話を伺います。
[日時] 10月5日(水)14:00~15:30 ←※延期決定
[場所] オンライン(会議システム「zoom」を使用) ※ZoomのURLは後日送付いたします。
[講師] 高橋 敬子さん(立教大学社会学部特定課題研究員・ESD研究所特任研究員)
大学在籍時にドイツのボン大学に交換留学。ドイツ・アイフェル自然保護センターで環境教育に関する研修を受講し、環境教育の評価に興味を持つ。大学卒業後は、環境NGO、高等教育機関、研究機関等で、自然、地球、社会に関連する幅広い環境教育企画(数百人規模まで)を、子どもから高齢者、日本人から外国人までを対象として実施。
2006年に環境NPOを設立し、豊島区池袋で持続可能な地域づくりに向けて、地域住民とともにさまざまな教育活動を行う。その取組が評価され、2021年2月刊行の「GEO-6 for Youth(第6次地球環境概況 ユース版)(UNEP(国連環境計画)」でグッドプラクティスを行っている世界の環境教育者として紹介された。(https://www.youtube.com/watch?v=0Dw-KMosacg)
大学院では、自然系環境教育の評価手法の研究を実施(2007年)。IPCC第5次評価報告書の編集に携わったことがきっかけとなり、2014年より日本・海外の気候変動教育の研究・実践を行う。その他、アメリカ・コーネル大学やドイツの環境教育、気候変動教育関連のオンラインコースの受講、ドイツ・オーストリアでのESD・気候変動教育の先進事例の調査等を精力的に行っている。
[対象] 気候変動教育の実践者・関係者、関心をお持ちの方
[定員] 100名(申込み先着順)
[参加費] 無料
[申込み方法] 北海道地方ESD活動支援センター(EPO北海道)のイベントページ(https://epohok.jp/event/15665)よりお申込みください。
※お申込み後、予約受付の返信がない場合は、お手数をおかけしますが、北海道地方ESD活動支援センターへEメールにてご連絡ください。
[問い合わせ先] 北海道地方ESD活動支援センター(担当:小路)
TEL:011-596-0921
E-mail:inf@hokkaido-esdcenter.jp
[主催] 北海道地方ESD活動支援センター
☆詳しくはこちらをご覧ください↓
https://epohok.jp/event/15665