【11/29 札幌・オンライン】令和5年度 地域脱炭素マッチング会(第2回)
環境省北海道地方環境事務所では、脱炭素化に関する困りごとやニーズを持つ自治体と、それらを解決できるソリューションを持つ民間企業をマッチングすることを目的に、「地域脱炭素マッチング会」を開催します。
本年度第2回目となる今回は、道内自治体の皆様から地域脱炭素に取り組む際の課題や悩み事などをご共有いただき、その対策について官民共創の観点から会場参加型で探索を進めます。
地域脱炭素に関心のある道内自治体と民間企業の皆様、是非ともご参加ください!
※これまで開催した地域脱炭素マッチング会の内容を以下URLに掲載していますので、ご参照ください。
https://hokkaido.env.go.jp/earth/page_00012.html
[日時] 令和5年11月29日(水)15:00~17:45
[場所] HOKKAIDO×Station01(札幌市中央区北5条西5丁目 JR55 SAPPOROビル 6階)
※オンライン(Zoom)による同時配信も実施します。
[対象] 地域脱炭素に関心のある自治体・民間企業の担当者
[定員]
・現地参加:先着50名(自治体:20名、民間企業:30名)※民間企業は1社1名まで
・オンライン:先着200名
[参加費] 無料
[プログラム(予定)]
(1)開会挨拶
(2)自治体からの発表、質疑応答(80分程度)
道内の4自治体(旭川市、富良野市、斜里町、弟子屈町)から脱炭素化に向けた課題や検討中の取組、民間企業への期待等を発表いただきます。
その後、事務局との対話を通じた発表内容の掘り下げと、会場からの質疑応答を行います。
①旭川市
Zero Carbon ZOO(旭山動物園)の実現に向けたエネルギー需給最適化プランの構築
地域未利用材の活用による再エネ導入やクレジット化、企業向けCO2見える化の支援 等
②富良野市
リースやPPA等による初期投資を軽減した様々な再エネ導入、農業分野での省エネ技術
水素や木質活用に向けた調査研究、行動変容を促す住民向け脱炭素アプリの導入 等
③斜里町
景観や生物系配慮型の再エネ発電、省エネ設備・技術
宿泊施設等も含めた観光や、交通の脱炭素化 等
④弟子屈町
夏場における温泉熱の利活用
川湯温泉(強酸性)を有する弟子屈町における業務施設や住宅への太陽光発電設備の導入 等
(3)名刺交換タイム(60分程度):現地参加の民間企業・自治体が対象
※参加又はオンライン配信を視聴した民間企業の方で、自社ソリューションにより自治体に貢献したい場合、事務局に連絡いただき、その後、自治体とのマッチングを進ませていただきます。
[申込み方法] 11月28日(火)12:00までに、Webの申込みフォーム(https://forms.gle/izrW4aAQFMPwxbrC7)よりお申込みください。
[問い合わせ先] (公財)北海道環境財団(担当:宇山)
TEL:011-218-7811
E-mail:cc_action@heco-spc.or.jp
[共催] 環境省北海道地方環境事務所、北海道、(株)ジェイアール東日本企画、(公財)北海道環境財団、北海道環境パートナーシップオフィス(EPO北海道)
🌟詳しくはこちらをご覧ください↓
https://hokkaido.env.go.jp/earth/page_00068.html