◆12/6 参加者募集中! きたネットフォーラム2020「人と野生生物の距離2 ~接近NO!餌付けNO!! 人がつくる新たな環境リスク」
昨年のきたネットフォーラムで取り上げた新しい感染症の問題が現実となり、2020年、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)が世界を襲い、未だ有効な対策を見出せない状況です。
一方、人の暮らしと野生生物の住み分けが崩れ、野生生物とのさまざまな危険な接触が生じています。観光目的の餌付け、農業や漁業の残滓、放置された果樹園、交通事故など、人間の行動が野生生物に与える影響が、さらにまわりまわって、人の暮らしを脅かすさまざまなリスクを生み出しています。今年のきたネットフォーラムでは、齊藤慶輔獣医師、知床財団の石名坂豪氏ほか多数のゲストをお迎えし、接近や餌付けから起こる新たなリスク根絶のための産官学民の連携と対策を考えます。
参加申込みフォーム
https:/kitanetforum2020.peatix.com
■■■■PROGRAM■■■■
■10:00~ INTRODUCTION
■10:10~12:20 第1部:接近NO!餌付けNO!の必要を知る
基調講演(1)
「人と野生生物、それぞれの命を守る距離がある」
講師 齊藤慶輔さん (猛禽類医学研究所 代表・獣医師)
基調講演(2)
「ヒグマに対する、意図しない餌づけ行為の危険性」
講師 石名坂豪さん(公益財団法人知床財団 主任研究員)
■13:20~17:00 第2部:接近NO!餌付けNO!実現のために
コーディネータ
長谷川理さん(NPO法人EnVision環境保全事務所 研究員 )
池田貴子さん(北海道大学高等教育推進機構CoSTEP 特任助教)
■餌付けに対する価値観・自然観の多様さ、共通認識をどこにおくか
愛甲哲也さん(北海道大学大学院農学研究院 准教授)
■14:05~テーマセッション(1)
餌付け問題にどう取り組む?~産官学民の連携プラットホームをつくろう~
話題提供・パネリスト
鵜飼匠太さん(環境省釧路自然環境事務所 自然保護官)
橋本和彦さん(北海道環境生活部環境局自然環境課 主幹)
小川巌さん(エコ・ネットワーク代表)
パネリスト 愛甲哲也さん、斎藤慶輔さん
■15:40~テーマセッション(2)
餌付けのリスクをどう伝える?~餌付けNO!報道ガイドラインを提案しよう~
話題提供・パネリスト
山本牧さん(NPO法人もりねっと北海道 代表)
パネリスト 池田貴子さん、石名坂豪さん、
沼田博光さん(HTB報道部)
内山岳志さん(北海道新聞記者)
■17:00~活動紹介
環境活動の新しい世代を応援しよう。
北海道子育て世代会議
佐藤ふたみさん・吉澤茉耶さん
17:20-17:30 ENDING 17:30終了
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チラシダウンロード
表 http://kitanet.org/event/2020/kitanetforumA.pdf
裏 http://kitanet.org/event/2020/kitanetforumB.pdf
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【日時】12月6日(日)10:00~17:00 (※9:30~アクセス可)
【会場】オンライン開催
【参加費】きたネット会員・学生/ 1000円 一般/ 1500円
(ライブ配信を視聴いただけます。当日参加できない方も、後日録画を視聴いただけます)
【参加申込み】事前申込み要・12/3(木)までにWEBの申込みフォーム、E-mail,FAX等でお申込みください。
申込みフォーム
https:/kitanetforum2020.peatix.com
FAXまたはEメールでお申込みも受け付けます。詳細はチラシ裏面をご覧ください。
【参加方法】パソコン、タブレット、スマホなど、インターネットに接続できる環境でご参加ください。
【参加~視聴手順】参加申込みをいただいた方には、開催日3日前までに、参加のためのURLや資料ダウンロード方法などを、メール等でご連絡します。
当日、メールの案内にしたがって、アクセスして、ご視聴ください。途中入・退場や再入場も可です。
【録画視聴】
お申込みいただいた方には、後日録画をご覧いただくことができるURLをお知らせします。録画のみの視聴、当日見逃したプログラムも、後で見ていただくことができます。
【主催】NPO法人北海道市民環境ネットワーク
【共同主催】一般財団法人セブン-イレブン記念財団
【協力】環境中間支援会議・北海道
【問合せ】
NPO法人北海道市民環境ネットワーク「きたネット」事務局
〒060-0061 札幌市中央区南1条西5丁目8番地 愛生舘ビル5階
Tel. 011-215-0148 Fax. 011-215-0149 E-mail. office@kitanet.org