【開催報告】連続勉強会「環境学習施設の可能性を考える」第3回 都市型環境学習施設と持続可能な開発のための教育(札幌 10/16)
都市部を中心に、地域のこどもたちや市民に環境に関する気づきや学びを提供する「環境学習施設」と呼ばれる施設がたくさんあります。それらの多くは専門職員が常駐し、市民に開かれた公共施設として活用されてきましたが、設置後10~20年を経て予算や運営面を含め、課題も見えてきています。一方で、国連が社会の存続に向けた持続可能な開発目標(SDGs)を提唱し、世界や地域の課題解決のためにESD(持続可能な開発のための教育)の推進が求められる中、貴重な社会資本でもある環境学習施設には新たな役割も期待されます。
今回は、国内の代表的な環境学習施設をプロデュースしてきた専門家をお招きし、そうした施設の現状と今後の可能性についてお話しいただき、意見交換を行いました。日時:2017年10月16日(月)14:00~16:00
場所:札幌エルプラザ2階 会議室1・2
会場の様子
講師プロフィール
株式会社森企画 代表 森 高一さん
1967年東京生まれ。立教大学大学院異文化コミュニケーション研究科博士前期課程修了。参画・協働型の場づくりを第一に、環境教育施設の企画・運営をはじめ、企業や行政の環境コミュニケーションの現場をつくる環境プランナー。
株式会社森企画代表取締役、日本エコツーリズムセンター共同代表理事、大妻女子大学・学習院大学で非常勤講師。
次第
1.開会 (14:00~14:05)
2.講演「都市型環境学習施設とESD~持続的な運営とこれからの可能性」
講師:株式会社森企画 代表 森 高一さん (14:05~15:05)
( 休憩 10分 )
3.参加者との意見交換 (15:15~15:55)
4.閉会 (15:55~16:00)
★開催内容の詳細は以下をご覧ください