【開催報告】連続勉強会「環境教育施設の可能性を考える」第4回 施設の運営評価と指定管理者制度を考える(札幌11/1)
博物館・科学館などの社会教育施設は、その設置目的に沿った運営方針と事業計画に基づき運営し、成果を評価されます。こうした運営評価は、施設の魅力や利用者サービスの向上、予算措置への反映などのためにたいへん重要ですが、その実情や考え方について施設関係者が知る機会はあまりありません。近年自治体で指定管理者制度の導入が進む中で、目標設定や評価手法のあり方が不明なまま、来館者数などの数値目標がひとり歩きすることへの懸念の声も聞きます。そこで今回は、公共施設の評価を研究されている北大の佐々木先生をお招きし、施設の運営評価について学ぶ機会を設けました。
[日時] 2017年11月1日(水)15:45~17:45
[会場] 旭川市市民活動交流センターCocode
[主催] 環境中間支援会議・北海道
[共催] 旭川市市民活動交流センター、北海道地方ESD活動支援センター
会場の様子
【次第】
・講演「施設の運営評価と指定管理者制度」(北海道大学大学院文学研究科 佐々木 亨 教授)
・質疑応答
★開催内容の詳細は以下をご覧ください
・報告:連続勉強会 環境学習施設の可能性を考える 第4回 施設の運営評価と指定管理者制度を考える(PDF)
過去の勉強会の報告
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