【2/6 オンライン】第10回 北海道生物多様性保全ダイアログ ~北海道生物多様性保全計画(第2次計画)について~
北海道、北海道環境パートナーシップオフィス(EPO北海道)、北海道生物多様性保全活動連携支援センター(HoBiCC)では、政策コミュニケーションの一環として、北海道生物多様性保全計画の見直しにあたり、広く道民・事業者と北海道の自然環境を巡る課題や自然との向き合い方を考えることを目的に「北海道生物多様性保全ダイアログ」を2021年から2023年にかけて9回開催してきました。
2024年11月、新たに策定された「北海道生物多様性保全計画(第2次計画)」は、生物多様性の損失を食い止め、回復へと反転させる「ネイチャーポジティブ/自然再興」の実現に貢献するための2030年までの中期目標を定め、4つの基本方針と、基本方針ごとに目指すべき状態、取るべき行動、関連指標を設定し、目標と施策のつながりを明確化しています。
今回はこの計画策定の経緯やポイントを解説し、これまでに議論されてきた点も踏まえ、いかに広く道民を巻き込んでいけるのか、わたしたちがどのように計画を活用していけるのかを考えます。
♦ 北海道生物多様性保全計画 - 環境生活部自然環境局
https://www.pref.hokkaido.lg.jp/ks/skn/tayousei/hokkaidotayousei.html
チラシはこちら
[日時] 2025年2月6日(木)15:00~16:30
[開催方法] オンライン(オンライン会議システム「Zoom」を使用)
[対象] 自然再興、生物多様性、地域の環境保全等に関心のある方どなたでも
[定員] 200名(要お申込み)
[主催] 北海道、EPO北海道、北海道生物多様性保全活動連携支援センター(HoBiCC)
[内容]
- 生物多様性国家戦略についての解説
髙橋 義朋さん(環境省自然環境局自然環境計画課 生物多様性戦略推進室生物多様性保全係) - 計画概要の解説
永仮 敦善さん(北海道環境生活部 自然環境局 自然環境課) - 話題提供「環境審議会での議論の経緯について(仮)」
吉中 厚裕さん(北海道環境審議会 会長/酪農学園大学食農環境学群環境共生学類長) - クロストーク「いかに道民を巻き込み、生物多様性保全計画を活用するか」
髙橋 義朋さん、永仮 敦善さん、吉中 厚裕さん
長谷川 理さん(特定非営利活動法人EnVision環境保全事務所)
[お申込み] 以下Webページの申込みフォームより、2月4日(火)17:00までにお申し込みください。
https://epohok.jp/event/18565
[お問い合わせ] 環境省北海道環境パートナーシップオフィス(EPO北海道)担当:荒井
TEL:011-596-0921
E-mail:epoh-webadmin@epohok-jp