【11/22 札幌開催】2年ぶり対面開催!『第13回 北海道e-水フォーラム』
☆イベント内容の詳細はこちらから↓
https://www.heco-spc.or.jp/emizu/contents/contents05.html
13年目の活動が進行中の北海道e-水プロジェクト。
今年は、22団体が水環境保全のために活動中です。
本プロジェクトの活動報告の場となっている北海道e-水フォーラムは、新型コロナウイルス感染防止のため2年間オンラインで開催しておりましたが、本年は感染対策を徹底し、対面で開催いたします。
当日は、e-水コースの6団体に活動成果を発表していただき、また、オンライン開催では実施していなかった、有識者による基調講演も復活いたします。
今回は、水文学の分野では第一人者として世界的にご活躍中の 東京大学大学院工学系研究科・沖 大幹 教授 にご講演いただきます。
ぜひ、ご参加ください!
[日時] 2022年11月22日(火)18:00~20:30(開場 17:30)
[場所] 北海道立道民活動センターかでる2・7 4階大会議室
(札幌市中央区北2条西7丁目 道民活動センタービル)
※アクセスマップ⇒ http://homepage.kaderu27.or.jp/intoro/access/index.html
[定員] 150名(要事前申込み・先着順)
[参加費] 無料
[参加プレゼント] ご参加の皆さまに、北海道の天然水「い・ろ・は・す 天然水」540mlペットボトルを1本ずつプレゼントします。
※2019年11月より「い・ろ・は・す 天然水」540mlペットボトルの売上の一部は、『北海道e-水プロジェクト』の活動資金として活用されています。
▶ 申込みフォーム:https://www.heco-spc.or.jp/emizu/emizu_forum/form/index.php
※いただいた個人情報は、本フォーラムの連絡以外に使用いたしません。
※ご参加にあたっては、会場の新型コロナウイルス感染対策を遵守いただきます。(http://homepage.kaderu27.or.jp/topics/dr34fo0000004rw3.html)
[発表団体] e-水コース:6団体(カッコ内は主な活動地域)
○オホーツク魚類研究会(美幌町)
○釧路自然保護協会(釧路川流域)
○小松前川支流域環境保全ネットワーク(松前町小松前川支流域)
○認定NPO法人 サロベツ・エコ・ネットワーク(サロベツ地域)
○特定非営利活動法人 人まち育てI&I(道央地域)
○深川ひきがえるバスターズ(深川市音江町)
※以下のしずくコース16団体にも発表いただきますが、行事全体時間の関係で録画し、後日北海道e-水フォーラムの様子とともに、北海道e-水プロジェクトホームページで公開いたします。
○あさひかわサケの会(旭川市)
○旭山自然調査隊(札幌市)
○一般社団法人 小樽セーリングクラブ(小樽市)
○河川愛護団体リバーネット21ながぬま(長沼町千歳川右岸)
○北見エコスクールSDGs協議会(北見市常呂海岸等)
○黒松内ぶなの森自然学校運営協議会(朱太川流域)
○こどもEcoくらぶ(一般社団法人はっぴー福祉会)(当別町)
○コドモリくらす(旭川市)
○特定非営利活動法人 沙流川愛クラブ(沙流川中・下流域)
○渚滑川水系資源教育推進実行委員会(滝上町渚滑川水系流域)
○水車・アヤメ川自然公園を育てる市民の会(伊達市)
○地域協働まちづくり会議高栄小校区きずな(北見市)
○手稲さと川探検隊(札幌市星置川等)
○安春川たんけんクラブ(札幌市安春川流域)
○山の水族館リニューアル10周年記念事業実行委員会(北見市常呂川水系流域)
○両爬の生態系をかんガエル札幌市南区チーム(札幌市南区・清田区)
[基調講演] 演題:『健全な水環境と持続可能な開発』
○講師:沖 大幹 氏(東京大学 総長特別参与、大学院工学系研究科社会基盤学専攻教授)
近年、毎年の様に日本各地で水害が生じ、今年も災害的な猛暑に見舞われるなど、気候変動の悪影響が徐々に顕在化しつつあります。気候変動が健全な水循環に与える影響や湿地等を多く擁する北海道において持続可能な開発とはどのようなものなのでしょうか?
沖教授の研究等を通じて、グローバルな水循環から北海道における水環境保全活動への示唆などをお話しいただきます。
[講師プロフィール] 沖 大幹 氏(東京大学 総長特別参与、大学院工学系研究科社会基盤学専攻教授)
1964年東京生まれ、西宮育ち。東京大学大学院工学系研究科修了、博士(工学、東京大学)、2006年より生産技術研究所教授。2016年より国連大学上級副学長、国際連合事務次長補を兼務。2017年より総長特別参与、2020年より現職。専門は土木工学で、特に水文学(すいもんがく)、地球規模の水循環と世界の水資源に関する研究。
気候変動に関わる政府間パネル(IPCC)第5次評価報告書統括執筆責任者、 国土審議会委員ほかを務めた。『水の未来』(岩波新書、2016年)など著書多数。
水文学部門で日本人初のアメリカ地球物理学連合(AGU)フェロー(2014年)。
2020年4月よりJICA緒方貞子平和開発研究所特別客員研究員(非常勤)、2020年10月より日本学術会議会員、ローマクラブ正会員。 2021年国際水文学賞Doogeメダルなど表彰多数。
[問い合わせ先] 北海道e-水プロジェクト事務局(公益財団法人北海道環境財団)
TEL:011-218-7811
E-mail:emizu@heco-spc.or.jp
[主催] 北海道、北海道コカ・コーラボトリング株式会社、公益財団法人北海道環境財団
※北海道e-水プロジェクトは、北海道、北海道コカ・コーラボトリング株式会社、公益財団法人北海道環境財団の協働事業として、北海道の水環境保全活動に取り組んでいます。