【12/13 オンライン開催】ESD for 2030 学び合いプロジェクト 気候変動教育連続勉強会 第9回「若者のシビック・アクションを促進する気候変動教育とは? ~他者協働・社会参画アクションのすすめ~」

2050年脱炭素社会の実現に向けて各分野で必要とされる人材像を共有し、その育成・輩出に向けた体系の確立や推進戦略の構築に向けて、国内外の「気候変動教育」に関する動向や事例を学びます。

気候変動対策を進め、パリ協定で合意した野心的な目標を達成するためには、私達の社会システムそのものを持続可能なものへと大きく転換する必要があります。こうした社会の大転換を促すには、個人でのアクションだけでなく、他者と協働し、社会に参画するシビック・アクションをより強く促進することが重要です。今回講演いただく 森 朋子 先生 は、これまで実施してきたシビック・アクションの行動要因やプロセスに関する研究の成果をもとに、中高生向けの教育プログラムを2つの学校で現在試行しています。

第9回勉強会では、シビック・アクションに関するこれまでの研究成果を解説するとともに、中学校での実践から見えてきた課題や成果をご報告いただきます。

※この勉強会は、環境省・文部科学省が中心となって進めている「ESD(持続可能な開発のための教育)推進ネットワーク」による「ESD for 2030 学び合いプロジェクト」 の一環として実施します。

[日時] 2022年12月13日(火)14:00~15:30

[場所] オンライン(Zoom)

[講師] 森 朋子さん(国士舘大学 政経学部 政治行政学科 専任講師)
博士(環境学)。東京大学大学院新領域創成科学研究科博士後期課程修了。㈱三菱総合研究所、国立研究開発法人国立環境研究所等を経て、現職。
教育関係者や非営利団体と協働しながら、環境問題に対するシビック・アクションを促進する教育プログラムの開発に取り組んでいる。

[対象] 気候変動教育の実践者・関係者、関心をお持ちの方

[定員] 100名(申込み先着順)

[参加費] 無料

[申込み方法] Webサイトの申込みフォーム(https://epohok.jp/event/16085)よりお申込みください。
※お申込み後、予約受付の返信がない場合は、お手数をおかけしますが、「問い合わせ先」のメールアドレスまでご連絡ください。

[問い合わせ先] 北海道地方ESD活動支援センター(担当:小路)
TEL:011-596-0921
E-mail:inf@hokkaido-esdcenter.jp

[主催] 北海道地方ESD活動支援センター(EPO北海道

☆詳しくはこちらをご覧ください↓
https://epohok.jp/event/16085

このページをシェア