【2/17 札幌・オンライン】公開シンポジウム「気候変動が進んだ将来、北海道の冬はどうなる?どうする?」 -変化を知り、備えるために-

開催案内

北海道は、日本海、太平洋、オホーツク海の3つの海に囲まれ、広大で豊かな大地と自然環境を活かしたさまざまな産業を有し、さらに、1年のうち半年近くも雪に覆われるという非常に特徴的な土地です。

この公開シンポジウムでは、最新の研究成果をもとに、北海道の降雪・積雪に着目し、想定される気候変動の影響とその適応策について、皆さんと一緒に考えていきたいと思います。

詳しくはこちらをご覧ください↓
https://www.hro.or.jp/list/industrial/research/eeg/pr/topics/1209589.html

[日時] 2月17日(金)13:30~16:00(開場 13:00)

[場所] 北海道大学学術交流会館 講堂(札幌市北区北8条西5丁目)
※オンライン同時配信(Zoomウェビナーを使用)

[定員] 会場参加:100名 / オンライン参加:100名
※いずれも申込み先着順です。(併用不可)

[参加費] 無料

[主な内容]
○基調講演
「気候変動への挑戦 -北海道への期待-」
 肱岡 靖明(国立環境研究所 気候変動適応センター 副センター長)
○成果報告
・研究概要「未来の天気予報2100冬」
 野口 泉(北海道立総合研究機構 エネルギー・環境・地質研究所 研究参事)
・成果報告1「気候変動で冬の北海道の生活はどうなる?」
 鈴木 啓明(北海道立総合研究機構 エネルギー・環境・地質研究所 研究主任)
・研究報告2「農業はどう変わる?」
 井上 聡(農業・食品産業技術総合研究所 東北農業研究センター グループ長補佐)
・研究報告3「未来の北海道からの環境・適応メッセージ」
 大場 真(東北工業大学 ライフデザイン学部 教授)
○総合討論

[申込み方法] 「会場参加」と「オンライン参加」で申込み方法が異なります。ご希望の方にお申込みください。(併用不可)
・会場参加(先着順)↓
https://cloud.conference-er.com/event/c1930631589
・オンライン参加(2/15締切)↓
https://cloud.conference-er.com/event/c0032133521
※定員に達し次第、申込み受付を終了させていただきます。

[問い合わせ先] 北海道立総合研究機構 エネルギー・環境・地質研究所 研究推進室
TEL:011-747-2434
E-mail:eeg-koho@ml.hro.or.jp

[主催] 地方独立行政法人北海道立総合研究機構 エネルギー・環境・地質研究所

[共催] 北海道、北海道気候変動適応センター

*本シンポジウムは、環境省・独立行政法人環境再生保全機構 環境研究総合推進費2-2009「積雪寒冷地における気候変動の影響評価と適応に関する研究」の援助を受けています。

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