【11/22 札幌】第15回 北海道e-水フォーラム
\\ 北海道e-水プロジェクト は、節目の15年目を迎えました //
今年も採択された団体が道内各地で元気に活動を展開しています!
「北海道e-水フォーラム」は、それらの活動団体が取り組んだ成果を一般の皆様にお知らせする場として開催します。
基調講演では、昨年末に著書『水辺の小さな自然再生-人と自然の環(わ)を取り戻す』を出版された 中川大介さん にご講演いただきます。また、e-水の活動団体の話題も登場します。
ぜひ会場まで足をお運びください!
💡詳しくはこちらをご覧ください↓
https://www.heco-spc.or.jp/emizu/contents/contents05.html
[日時] 2024年11月22日(金)18:00~20:30(開場 17:30)
[場所] 札幌国際ビル 8階 国際ホール(札幌市中央区北4条西4丁目1)※地下鉄さっぽろ駅直結
▸ アクセス⇒ https://www.itogumi.jp/kokusai_hall/access
[定員] 150名(申込み先着順)
[参加費] 無料
[内容]
💧 2024年活動団体発表:e-水コース5団体(カッコ内は主な活動地域)
① 大沼エデュケーションパークプロジェクト(七飯町)
② 大沼ラムサール協議会(七飯町)
③ 釧路自然保護協会(釧路市)
④ クッチャロ湖等保全対策協議会(浜頓別町)
⑤ CISEネットワーク(道央地域)
※ 次世代コース・しずくコース(13団体)の発表は録画し、後日、e-水プロジェクトのホームページで公開します。
▸ 各団体情報はこちらをご参照ください↓
https://www.heco-spc.or.jp/emizu/contents/contents02.html
💧 基調講演『小さな自然再生がひらく未来』
▸ 講師:中川 大介 氏(ライター・編集工房かぜまち舎)
地域住民が発案・協働し、身近な生物の生息環境を回復する「水辺の小さな自然再生」が全国に広がっています。小さな川や湿地といった「身近な水辺」の自然を「手づくりの技術」で再生し、その作業を通じて人と人とのかかわりをも再生する試みです。
道内の浜中町や美幌町、釧路地域での「手づくり魚道」の事例を通じて、自然の「環」と人の「環」を取り戻すことや、身近な風景を修復していくことの意味について考えます。
≪ 講師プロフィール ≫
1963年岩手県釜石市生まれ。1986年北海道大学文学部卒業。
1992年北海道新聞社入社。記者として本社社会部・報道本部、千歳支局、函館支社報道部、厚岸支局、東北臨時支局などで勤務。1次産業や環境保全、自然災害などを取材するかたわら、趣味の渓流釣りやカヌーを通じて河川環境の現状に危機感を抱き、「人と水のかかわり」に関心をもって研究者や技術者、ジャーナリストらとともに「北海道淡水魚保護ネットワーク」「人と水研究会」といったグループで活動。2022年退社。
現在はライター・編集者として函館市で「編集工房かぜまち舎」を主宰。著書に『サケ学大全』(共編著、北海道大学出版会、2013年)、『環(わ)の中に生きる』(編集工房かぜまち舎、2023年)、『水辺の小さな自然再生 人と自然の環(わ)を取り戻す』(農文協、2023年)。
NPO法人えんの森(浜中町)、NPO法人はこだて街なかプロジェクト(函館市)に加わる。
[参加者プレゼント] ご参加の皆様に、北海道の天然水「い・ろ・は・す天然水」540mlペットボトルを1本ずつプレゼント!
※「い・ろ・は・す天然水」540ml・950mlペットボトルの売上の一部は、『北海道e-水プロジェクト』の活動資金として活用されています。
[申込み方法] Webの申込みフォーム(https://x.gd/fTRR8)、もしくは事務局へ電話(011-218-7811)・FAX(011-281-7812)のいずれかにてお申込みください。
FAXでの申込みの際には、「氏名(ふりがな)」「電話番号」「所属(あれば)」を記載のうえ、送信ください。
※ 可能な限りWebの「申込みフォーム」をご利用ください。
[問い合わせ先] 北海道e-水プロジェクト 事務局:(公財)北海道環境財団
TEL:011-218-7811
E-mail:emizu@heco-spc.or.jp(@を半角に換えて送信ください)
[主催] 北海道、北海道コカ・コーラボトリング株式会社、(公財)北海道環境財団
※ 北海道e-水プロジェクト は、北海道、北海道コカ・コーラボトリング株式会社、(公財)北海道環境財団 の協働事業として、“北海道の水環境保全活動”に取り組んでいます。